韓国ではマスク未着用アイドルが非難の的に。所属事務所の謝罪まで発展

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新型コロナウイルス感染症対策としてマスクを着用していなかったとして、非難の的になっていたボーイズグループTHE BOYZのエリックがマスク未着用問題を謝罪した。

THE BOYZは12月7日、デビュー3周年を迎えてスペシャルシングルアルバム『Christmassy!』を発表したばかりだった。

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ところが最近、オンラインコミュニティを通じて、エリックがマスクをつけずにボウリング場を訪問していた映像が公開された。これは11月に撮影されたもので、韓国では「社会的距離確保」が格上げされた時期だったため、エリックはさまざまな非難にさらされた。

それを受けて12月24日、THE BOYZ所属会社のクラッカーエンターテインメントは公式ファンカフェに謝罪文を掲載。

「エリックは新型コロナによってマスクの着用を義務化しなければならない時期に、義務事項を守れない姿を見せることになった。本人は誤った行動について深く反省しており、当社も個人的な時間であっても管理が足りなかったことを深くお詫びする」と書き込んだ。

また「ボウリング場での映像は11月中旬、高校時代の同級生2人と同行した当時、一緒にいた同性の友達が動画を撮ってSNSにアップしていたことがわかった」とし、「当該映像を保存または修正して、他の人が再加工およびアップロードしたことが確認された」と説明した。

THE BOYZのエリック

所属事務所は「事実かどうかは別として、この点に関してはエリックと当社の明白な過ちであり、これからはこのようなことがないよう、アーティスト管理にさらに力を入れていきたい」と強調。「ただ、他の誤解を招く写真や映像の配布などに関しては止めてくださり、関連した憶測は時世してくださるようお願い申し上げる」と伝えた。

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