ハン・ジミン、ナム・ジュヒョクの主演映画『ジョゼ』が、公開初日にボックスオフィス1位で好スタートを切った。
【写真】ハン・ジミン&ナム・ジュヒョク、温もり感じる2ショット
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、12月10日に封切りした『ジョゼ』の観客動員数は約2万2000人だった。
同作は2003年の日本映画『ジョゼと虎と魚たち』の韓国版リメイク。
体が不自由な主人公ジョゼ(演者ハン・ジミン)と、彼女を世の中に導く大学生ヨンソク(演者ナム・ジュヒョク)の愛と別れを描く。
『ジョゼ』の公開によって『隣人』(原題)、『盗掘』(原題)はそれぞれ1ランク下がった2、3位だったが、観客動員数はどれも1万人足らずだった。
週末以降、2万人台に落ちていた平日の観客数も、『ジョゼ』の公開とともに約4万8000人に増えた。
一方、『ジョゼ』のライバル作だったピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』をはじめ、コン・ユ&パク・ボゴム主演映画『徐福』などの封切りがすべて延期され、『ジョゼ』がクリスマスシーズンを彩る唯一の大作となった。
前へ
次へ