BTS(防弾少年団)がアメリカのテレビ番組『Good Morning America』に出演し、新曲を披露した。
BTSは11月23日(現地時間)、アメリカABC放送『Good Morning America』に出演した。『Good Morning America』はアメリカで朝に放送されるテレビ番組でもっとも高い視聴率を記録する番組だ。
同日、BTSはニューアルバム『BE(Deluxe Edition)』のリード曲『Life Goes On』とともに『Dynamite』を熱唱した。華やかなパフォーマンスとともに安定的なライブステージで視聴者の視線を釘付けにした。
ステージを披露するとともにBTSは、番組司会者からのインタビューに答えている。新型コロナによって変わった日常などについて聞かれると、BTSは「最近オンラインコンサートを行ったり、スタジオで音楽を制作したりするなど、私たちにできる最善を尽くして過ごしてきた」と近況を紹介した。
続けて、BTSは新型コロナがニューアルバムに及ぼした影響について「パンデミックがなかったら、ツアー活動をしていたため、アルバム『BE』や『Dynamite』は世に出ていなかったかもしれない。今この時期に『Dynamite』とはまた違ったトーンで制作した『Life Goes On』という曲を通じて世界に希望のメッセージを届けたかった」と付け加えている。
また、ファンに会えないことへの残念さを尋ねる質問に対し、BTSは「本当に寂しい。ARMY(BTSのファンネーム)の皆さんと僕たちはWeverse(ファンコミュニティ)で繋がっているけど、1日も早く会いたい。ARMYに会いたいです!」と恋しさを露わにした。
一方、今回のBTSの『GoodMorningAmerica』出演は2年ぶりだ。BTSは2018年9月、ニューヨークのタイムズスクエアスタジオで生放送された回に出演し、『IDOL』のステージを披露して大きな話題を呼んだ。
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