BTS(防弾少年団)が、米ビルボードのメインチャートに12週連続でランクインし、自己ベストを更新した。
米ビルボードが11月17日(現地時間)に発表した最新チャート(11月21日付)によると、BTSのデジタルシングル『Dynamite』はメインシングルチャート「Hot100」で17位を記録した。
BTSは、『Dynamite』のリリース直後から2週連続で同チャートのトップに輝いており、これは韓国人アーティスト初の快挙だ。以降3度目の1位と4度目の2位を記録した『Dynamite』は、BTSの自己ベストを更新することとなった。
また、『Dynamite』は「ポップソング」チャートで7位を記録し、韓国人アーティストの最高記録を塗り替えている。同チャートはビルボードがニールセンミュージック/ MRCデータを引用し、アメリカ国内の約160の主要ラジオで放送された回数を集計して発表するものだ。
『Dynamite』は、ビルボードの他チャートでも冷めやらぬ人気を証明している。「メキシコエアプレイ」チャートでは5位、「アダルトポップソング」チャートでは15位、「カナダHot100」では17位を記録しており、グローバルな人気が伺える。
BTSを語るうえで欠かせないのが、SNSをベースにアーティストの人気を算出する「ソーシャル50」チャートだ。BTSは同チャートで175週連続、通算205回トップに君臨するという大記録を誇っている。
BTSは、来る11月20日(日本時間)にニューアルバム『BE(Deluxe Edition)』を世界同時リリースする。
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