兵役中の俳優パク・ボゴムの近況が公開された。
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韓国国防広報院が発行する日刊紙『国防日報』は11月15日、創刊56周年を迎えて海軍儀仗隊・文化広報兵として入隊したパク・ボゴムの写真とメッセージを公開した。
公開された写真のパク・ボゴムは、海軍服を着用し、兵役中らしい短い髪型で笑顔を浮かべている。ファンは「短い髪型でも完璧!」「制服がここまで似合う兵士も珍しい」「早くも一等兵なのか」と称賛の声を上げた。
また、お祝いのメッセージでパク・ボゴムは、「必勝!海軍一等兵パク・ボゴムです。国防日報の創刊56周年を心からお祝いします。去る8月に海軍に入隊して、国防日報を初めて読むことになりました。今後も私たち将兵に有益な情報と新しいニュースを伝えてくれる国防日報に期待します」と伝えた。
そして「すべての国軍将兵たちの健康を祈願します」と付け加えた。
先立ってパク・ボゴムは今年6月1日、海軍軍楽・儀仗隊文化広報兵のピアノ担当に志願し、忠清南道・鶏龍(ケリョン)市の海軍本部で実技と面接を受けた。彼が海軍を選んだのは、海軍として延坪島(ヨンピョンド)に勤務していた父親の影響があったとされる。
その面接で合格したパク・ボゴムは、8月31日に海軍教育司令部・海軍基礎軍事教育団に入隊し、基礎軍事訓練を受けた。彼の除隊は、2022年4月頃とされている。
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『応答せよ1988』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍有名俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。
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