捏造容疑の『アイドル学校』制作陣、「間違いは認めるが罪ではない」

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韓国の音楽専門チャンネルMnetで過去放送されたオーディション番組『アイドル学校』の得票操作容疑で起訴された制作陣が、無罪を主張した。

ソウル中央地裁で開かれた初公判で、Mnetのキム某CPは「視聴者の評価基準と異なる方式で順位を付けたのは間違いだった」としながらも、「法理的には無罪」と主張した。

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これに先立ちキム氏は2017年7月から9月まで放送された『アイドル学校』で視聴者からの有料投票の結果を捏造した疑いで起訴されていた。

(写真=Mnet『アイドル学校』ポスター)

またキムCP側は「視聴率惨敗を記録した状況の中、文字投票数があまりにも小さくて結果に歪曲が発生した」とし、「そのような現象が続けば番組が滅びることもあり得るという圧迫感が生じ、オンライン投票の比重を高めることになった」と説明したという。

一方、『PRODUCE 101』シリーズの得票順位を操作したとして、アン・ジュンヨンPDは一審で懲役2年の判決を受け、今月には二審判決を控えている。

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