入隊後も主演ドラマや映画で存在感を発揮している俳優パク・ボゴムが、大韓民国海軍のYouTubeチャンネル開設以来、最多視聴者を集めてスター性を証明した。
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パク・ボゴムは10月28日、YouTubeでライブ配信された「第19回艦上討論会記念 2020大韓民国海軍護国音楽会」の司会役として公の場に姿を現した。入隊から2カ月ぶりのことだ。
目を引く黒の軍服姿で登場したパク・ボゴムは、KBS2音楽番組『ミュージックバンク』の元MCらしく巧みな進行を披露した。
彼の入隊で恩恵を受けたのは、海軍のほうだった。
この日のライブ配信は6000人を超えるユーザーがリアルタイムで視聴し、「二等兵パク・ボゴム」を見守った。また、当該の動画は10月28日14時時点で再生回数6万1800回を突破。これまで海軍が配信した動画の中で最多視聴回数を記録した。
毎年恒例のイベントだったが、今年は海軍本部文化広報兵として服務中のパク・ボゴムの役割が十分に発揮され、広報効果も大きかったようだ。
当該の動画のコメント欄には、「パク・ボゴム二等兵のおかげでステキな海軍さんたちの姿が見れて良かった」「ボゴムが見れてもちろん嬉しかったけど、海軍の素晴らしい公演も感動的だった」「やっぱり海軍カッコいい」といった声が相次いでいる。
前日の10月27日には、パク・ボゴムが入隊前に撮影した主演ドラマ『青春の記録』が最終回を迎えた。また、パク・ボゴムがコン・ユと共演する映画『徐福(ソボク)』は、12月に公開される予定。
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