日本では唐沢寿明主演ドラマとしてリメイクされた人気韓国ドラマ『ボイス』が、シーズン4を準備していることがわかった。
【注目】「えっ、あれも!?」韓国でリメイクされた日本のドラマ
韓国メディア『イルガン・スポーツ』によると、関係者が「OCNの『ボイス』が来年6月の放送を目標にキャスティング作業をしている」と明かした。
『ボイス』は2017年1月の放送から人気を博し、シーズン3まで放送された。聴力を頼りに犯罪を分析する“ボイスプロファイラー(声紋分析官)”を軸に警察の申告センターという仮想の部署を背景に、緊急状況に追い込まれた被害者たちの110番通報の声から現場を特定し、精鋭部隊が駆け付けるといった緊張感あふれるストーリーだ。
韓国における視聴率は、シーズン1が5.6%、シーズン2が7.0%、シーズン3が5.5%と比較的高い。日本では『ボイス110緊急指令室』のタイトルで唐沢寿明、真木よう子、増田貴久らが出演し、2019年に放送された。
『イルガン・スポーツ』によると、シーズン1から主人公として活躍した女優イ・ハナは今回も出演するが、男性主人公は新しいキャスティングが検討されているという。また演出もシーズン1のキム・ホンソン監督、シーズン2のイ・スンヨン監督、シーズン3のナム・ギフン監督に続き、シーズン4はイン・ヨンヒ監督とされている。
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