【全文】“素行不良で物議”のBlockB出身パクキョン、入隊日に心境綴る「叱咤は結構ですが…」

2020年10月19日 話題
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BlockB出身パクキョンが本日(10月19日)静かに入隊する。時間と場所は公表せず、非公開で軍事訓練所に入所する運びとなった。

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これに先立つ去る9月、韓国ではパクキョンの学生時代の素行問題が取り沙汰された。

あるSNS上で、パクキョンの中学時代の同級生を名乗るA氏が「パクキョンに校内暴力を受けた」と主張したことからこの騒動は始まった。

A氏は「当時パクキョンはいわゆる不良だった。不良仲間と共に学校の裏門で弱い者を見つけ、カツアゲをしていた。罵声や酒、タバコは当たり前で、弱い子たちにとっては最も恐ろしい存在だった」とし、「障がいのある友人や同級生よりは後輩を殴り、同級生の中では体格が良くなかったり、最も弱そうに見える者だけを選んで暴行していた」と暴露。世間に衝撃を与えた。

これを受けたパクキョンは、自身のSNSに「思春期をとても後悔している。私のせいでつけられた傷は絶対に消えない記憶だということ。その傷は絶対に正当化されないということはわかっている」「私に傷つけられ被害を受けた方々は、直接または当社を通じてでもご連絡くださいますようお願い申し上げます。直接伺って謝罪し、許しを求めたい」といった内容の謝罪文を掲載した。

パクキョン

しかし、その後もパクキョンに対する批判は尽きなかった。

そもそもパクキョンは今回の騒動以前に、K-POP界で問題になっていたチャート上の「不正買い占め」疑惑に言及し、アーティストの実名をSNS上に書き込んで物議を醸している。これには名誉毀損が適用され、結果的にパクキョンは罰金500万ウォン(約50万円)を言い渡された。

パクキョンは、入隊直前にSNSを通じて心境を語っている。

「謝罪文を掲載してから、初めての書き込み」と切り出したパクキョンは、「考えてみれば買い占め発言以降、気楽な日々がなかったようだ」と、これまで過ごした日々を振り返った。

校内暴力騒動に関しては、「最初に校内暴力に関する記事が出た日、私の幼かった時代がいつも気にかかっていたのですぐに謝罪文を掲載した。誇張された話に戸惑う部分もあったが、申し訳ない気持ちが先だった」としている。

パクキョンの書き込み全文は、以下のとおり。


こんにちは。パクキョンです。

謝罪文を載せた後、初めて書く文です。

考えてみれば「買い占め発言」後、気楽な日がなかったようですね。

本日、私は現役で入隊します。

始めて校内暴力の記事が出た日、私の未熟な時期がいつも気にかかっていたのですぐに謝罪文を掲載しました。

誇張混じりの話に戸惑うこともありましたが、申し訳ないという気持ちが先でした。

中学校を卒業して留学に行ってきた時期以降、私の価値観は変わりました。

テレビに映る自分の姿や、ファンたちに心から伝えた言葉と行動が過去の自分のせいですべて否定されているようで、口惜しく、恥ずかしく、後悔しています。

どうしてお前のような人間が買い占め暴露なんかするんだ、良心はあるのか、と言われます。

厚かましくも申し上げたいことは、私は決して英雄になりたいとか、正義漢ぶりたかったのではなく、私の愛する音楽に対する懐疑感と悔しさのために勇気を出して書いた文でした。

私の間違った部分に対して厳しく叱咤してくださるのは結構ですが、(過去の)メッセージは変えられないので、メッセンジャーそのものを壊して本質を曖昧にしようとする状況は、どうか客観的に見てください。

元気で行ってきます。

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