校内暴力の加害者疑惑が浮上したBlockB出身パクキョンが、直接口を開いた。
パクキョンは29日、自身のSNSを通じて「私の学生時代に関する書き込みが掲載されているのを見た」とし、「当時、私によって傷つけられた方々、そして現在も私の姿を見て過去の記憶がよみがえり、傷ついている方々にお詫びする」と伝えた。
さらに、「思春期をとても後悔している。私のせいでつけられた傷は絶対に消えない記憶だということ。その傷は絶対に正当化されないということはわかっている」としている。
最後には「私に傷つけられ被害を受けた方々は、直接または当社を通じてでもご連絡くださいますようお願い申し上げます。直接伺って謝罪し、許しを求めたい」と伝え、反省の気持ちをあらわにした。
これに先立って、パクキョンの中学時代の同級生を名乗るA氏が、SNSを通じて「パクキョンに校内暴力を受けた」と主張した。
A氏は「当時パクキョンはいわゆる不良だった。不良仲間と共に学校の裏門で弱い者を見つけ、カツアゲをしていた。罵声や酒、タバコは当たり前で、弱い子たちにとっては最も恐ろしい存在だった。障がいのある友人や同級生よりは後輩を殴り、同級生の中では体格が良くなかったり、最も弱そうに見える者だけを選んで暴行していた」と暴露。世間に衝撃を与えた。
以下、パクキョンの謝罪文
◇
こんにちは、パクキョンです。私の学生時代に関する書き込みを見ました。申し訳ございません。
当時、私によって傷つけられた方々、そして現在も私の姿を見て過去の記憶が思い浮かんで傷つく方々。皆さまに心からお詫び申し上げます。
私は小学校時代、勉強することしか知らなかった子でした。ところが、なぜかその年代の友達にとってそれは冷やかしと無視の対象でした。
同じ年頃の人たちと比較して小さく矮小な私は、そんな記憶を持ったまま中学校に進学するようになりました。
模範生のようなイメージが嫌いで、注目されることも好きだった私にとって、いわゆる“遊び仲間”は格好よく見えました。
彼らと一緒に行動したかったし、実際に恥ずかしい行動を共にしました。彼らと一緒にいると、誰も私をむやみに扱えないと思ったようです。
幼かった思春期をとても後悔しています。
私は忙しく過ごしていましたが、私に傷つけられた方々にとって、その記憶は絶対消えないということ。
その傷は絶対に正当化できないということを知っています。
私に傷つけられ、被害を受けた方々は直接、または弊社を通じてでもご連絡くださいますようお願い申し上げます。直接伺ってお詫び申し上げ、許しを求めたいです。
今回のことに触れて、私のことを表と裏がある人間だと思うだろうか。全部飾りと演技だったのだな、と思うだろうか。
そんな恐ろしい気持ちが先だったけど、会社を通じて立場を伝えるには、自分自身にとってもっと恥だと思い、こうして文章を書きました。
改めて、申し訳ございません。
前へ
次へ