BTSの所属事務所Big Hit、上場初日に記念式開催「上場企業として責任意識持つ」

2020年10月15日 話題 #BTS
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10月15日、ソウル汝矣島(ヨイド)にある韓国取引所でBig Hitエンターテインメント(以下、Big Hit)の上場記念式が行われ、パン・シヒョク議長が登壇した。

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この日パン議長は「今年でBig Hitは設立15周年になる。音楽とパフォーマンスで感動を与えようという小さな願いから始めたが、いつの間にか54のレーベルと7つの従属法人を持ち、1000人ほどの従業員を抱えるグローバル企業になった。韓国内のアルバム売上ランキングのうち40%を占めた圧倒的なレーベルとなり、韓国初の米ビルボード『HOT 100』1位のアーティストを輩出した。音楽とアーティストに基づいた公演映像公式グッズはもちろん、教育、ゲームなどの産業融合を通じて新しくて革新的な産業運営をしている」とBig Hitを紹介。

会社のビジョンについては、次のように述べた。

「Big Hitは、新しいバリューチェーンと共に新しい音楽市場をリードする。絶え間なく挑戦し、革新する方向へ持続的な成長を遂げていき、企業とアーティスト、消費者、産業が共存できるようにする。上場企業として深い責任意識を持ち、社会的貢献などのさまざまな観点で最善の努力を注ぎ、グローバルエンターテインメントとして力強く前進していく」

Big Hitは上場初日となる10月15日、35万1000ウォン(約3万2300円)で取引を開始した。

左から4番目がパン・シヒョク議長

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