Netflixオリジナルシリーズ『保健教師アン・ウニョン』の好評に伴い、韓国では同名の原作小説(邦題:保健室のアン・ウニョン先生)にも関心が高まっている。
小説『保健教師アン・ウニョン』(チョン・セラン著)は、韓国の大手書店「教保(キョボ)文庫」の総合ベストセラーランキングで2週連続1位を記録している。
韓国の文学作品が1位に上がったのは、2017年の『殺人者の記憶法』(キム・ヨンハ著)以来、初めてという。
同作は、普通の人の目には見えない欲望の残渣である「ゼリー」が見える特異体質の保健教師アン・ウニョンと、良い気運に包まれた漢文教師ホン・インピョが力を合わせてゼリーと戦っていく不思議で美しい世界の物語だ。
小説を原作にした実写ドラマが現在、Netflixで配信中。
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