ドラマ『愛の不時着』で主人公を熱演した女優ソン・イェジンが、9月27日に日本のファンに向けた初のオンラインファンミーティングを開催した。
日本メディア「共同通信」によると、ソン・イェジンはこの日ソウルのスタジオから日本のファンへ「このような形でみなさんにお会いできて嬉しいです」と挨拶。半年以上かかった『愛の不時着』の撮影を振り返りながら「コミカルでありながら悲しい演技をするのが難しく、自分にとって挑戦だった」と話した。
『愛の不時着』は、韓国財閥の跡取り令嬢(演者ソン・イェジン)と北朝鮮のエリート将校(演者ヒョンビン)のロマンスを描いたドラマで、Netflixで今年全世界に配信され、日本でも大きな人気を集めた。
ソン・イェジンは財閥一家の令嬢であるにもかかわらず、自らブランドを立ち上げ成長させたり、北朝鮮に不時着した状況でも果敢に立ち向かい、道を切り開いていくキャラクターを演じ、韓国のみならず、日本の若い女性たちの支持を得たという。
ファンミーティングにはスペシャルゲストとして『愛の不時着』で一躍有名になった俳優ヤン・ギョンウォン、ドラマの大ファンだという落語家・笑福亭鶴瓶とも電話をつなぎ共演した。
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