俳優ヒョンビンの誕生日を記念したファンの「善行リレー」が話題だ。
ヒョンビンは9月25日、38歳の誕生日を迎えた。それを記念して世界各国のファンがさまざまなプロジェクトを進めている。
ヒョンビンのグローバルファンクラブ「The Space」は、NGO団体「セーブ・ザ・チルドレン」のプロジェクトを通じて国内外の新型コロナ危機児童のために3925万ウォン(約392万円)を寄付した。
実際、ヒョンビンのファンクラブは2015年12月から2017年にかけて「セーブ・ザ・チルドレン」を通じてオンラインやファンミーティングの場で集めた4400万ウォン(約440万円)をアフリカ・ザンビアの乳幼児発達センターの新築に支援したことがある。
ほかにもアジア各地域のファンが、ヒョンビンの誕生日を祝うために意味深いイベントを続けている。
日本、中国、ミャンマー、タイなどでは、劣悪な環境に置かれた子供たちのために現地の教育及び、医療支援、生活必需品などの寄付を行い、井戸や図書館、樹木の寄贈など、さまざまな形の善行が影響を与えているという。
これについてヒョンビンの所属事務所VASTエンターテインメントの関係者は「ヒョンビンの誕生日には国内外の多くのファンが、助けが必要な方々に温かい手を差し伸べている。俳優たちへの変わらぬ愛にいつも感謝する。成熟したファン文化にもう一度大きな感動を受け、俳優も意味深い誕生日を迎えられそうだ」と伝えている。
一方、ヒョンビンは今年上半期に終了したドラマ『愛の不時着』で世界的な人気を博し、最近、映画『交渉』(原題)の撮影を終えてヨルダンから帰国した。
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