1月にK-POP女性グループのカムバック続く。過去には“閑散期”とされていたが…?

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来る1月21日にデビュー予定のCherry Bulletは、FNCエンターテインメントが6年ぶりに披露するガールズグループだ。

現在はMnetで放送中のリアリティ番組『インサーチャンネルCherry Bullet』でプロモーション活動を行っており、昨年はデビュー前にも関わらず『K-POPアイドルスタースポーツ選手権2019年正月スペシャル版』(MBC)に登場。早くも話題を集めている。

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(写真提供=FNCエンターテインメント)Cherry Bullet

ある芸能プロダクションの関係者は、1月のデビューやカムバックが増えた理由を以下のように分析している。

「オフシーズンだからといって、ガールズグループが1月の活動避けるのは今や昔の話だ。これまでの1月を振り返ると新人ボーイズグループは活発に活動していたが、ガールズグループはかえって夏季シーズンにデビューやカムバックするケースが多かった。

また、メンバーそれぞれのソロ活動や日本をはじめとした海外スケジュールを避けた結果、1月というタイミングが適切であったともいえる」

近年はTWICEやRed Velvet、MAMAMOOなどの人気グループだけでなく新人アイドルのカムバック周期も短くなっており、そういった点も要因の一つだという。

別の関係者は「女性アイドルグループは平均で年3~4回新曲を発表しており、カムバック周期は3~4カ月と短くなっている。特定のシーズンにカムバックが増えたというよりは、アイドル市場の流れそのものが加速しているようだ」と説明した。

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