K-POPガールズグループは年中無休だ。
過去には年末授賞式と数々の年明けイベントによりオフシーズンといわれていた1月だが、近年は連日のように大物、新人アイドルのカムバックやデビューが続いている。
韓国で一般的であった“ガールズグループ=夏”という方程式も消え、今年はApinkを筆頭にさまざまなガールズグループが登場を予告した。
デビュー9年目のApinkは去る1月5~6日に単独コンサートを開催し、カムバックを知らせた。
同公演で披露した8thミニアルバム『PERCENT』のリード曲『EUNG EUNG (PERCENT)』は1月7日のリリース以降、韓国の主要音源サイトでトップをキープしている。
宇宙少女は1月8日、ミニアルバム『WJ STAY?』をリリースした。
昨年9月に発売のミニアルバム『WJ PLEASE?』から4カ月ぶりのアルバムリリースを果たした宇宙少女。前回同様、中国スケジュールが進行中のミギ、ソニ、ソンソを除く10人体制でのカムバックとなった。
6人組ガールズグループGFRIENDも、来る1月14日に2ndフルアルバム『Time for us』でカムバック予定だ。
そもそも1月にガールズグループのカムバックやデビューが目立つようになったのは、2015年1月にデビューして人気を集めたGFRIENDの影響が大きいという声も上がっている。それだけに、GFRIENDのカムバックには大きな注目が集まる。
過去にFTISLANDやAOAといった人気グループを輩出しているFNCエンターテインメントからは、新たなガールズグループがデビューする。