BTS(防弾少年団)が新曲『Dynamite』で、韓国人アーティスト初となる米ビルボード「HOT100」チャートで1位を獲得した感想を明らかにした。
RMは9月1日、所属事務所Big Hitエンターテインメントを通して「まだ夢を見ているように信じられない。良い曲を作ってくださった作曲家の方々に感謝しており、僕たちが成し遂げたすべての成果はARMY(BTSファン)のみんなと一緒に作ったものだと考えている。感謝して、さらに感謝している。さらに良い音楽で報いるために最善を尽くしたい」と述べた。
JIN(ジン)は「『Dynamite』はファンの方々と明るく楽しみたいという純粋な気持ちから出発した曲だったが、“HOT100”1位という、想像もできなかった成績表をもらうことになって驚いているし、本当に嬉しい」とし、「ファンの方々と一緒に成し遂げた成果だと思う。心から感謝を伝えたい」と明らかにした。
続いてSUGA(シュガ)は、「“HOT100”で1位となり、少し意識がもうろうとして信じられない。目標が何かと質問されたとき、“HOT100”チャートで1位になりたいと言ってはいたが、夢が現実になり、本当に気持ちがいい。夢で終わらないようにしてくれたARMYの皆さんに感謝する。満足せず、さらに頑張っていく」と伝えた。
J-HOPEは「夢なのか現実なのか区別がつかない。生きてきてこんな気持ちは初めてで、言葉で説明できない難しい感情が交差する。ただファンの方々に感謝する」とし、「ダンスと音楽が好きで始めたが、“HOT100”チャートで1位となるチームになるとは想像もできなかった。僕たちのチームの本気が通じようで、胸があふれそうな気分だ。すべての栄光をファンの方々と分かち合いたい」と語った。
JIMIN(ジミン)は「『Dynamite』は良い成績表のためのものではなく、誰かの小さな癒しになればという心で発表した曲だ。思いがけずビルボード“HOT100”1位というものすごいニュースを聞いて、言葉にできないくらい嬉しく、感謝したい」とし、「一緒に努力して頑張ってくれたメンバーたちがありがたいし、僕たちを愛してくれるファンの方々に心から感謝する。今よりもっと素敵な姿、さらに優れた作品でファンの皆さんが楽しむことができように最善を尽くしたい」と感想を明らかにした。
続いてVは「歌手なら誰もが夢見る目標だが、僕たちがビルボード“HOT100”チャート1位を達成することができるとは想像もしていなかった。初めてニュースを聞いたときは信じられなかったし、2つの目で確認してびっくりした。ARMYの皆さんのおかげで、BTSの夢がまたひとつ実現した。感謝を申し上げ、今後もさらに頑張りたい」と、新しい覚悟を固めた。
JUNG KOOK(ジョングク)は「“HOT100”1位になったと聞いたとき、夢のようなニュースであったし、本当に幸せな瞬間だった。ARMYの方々に感謝する」とし、「ARMYの皆さんとBTSの可能性の限界はどこなのか気になり、今後も引き続き挑戦し、さらに頑張らなくてはという考えが浮かんだ。僕たちを信じて応援してくれるARMYの方々にもう一度、感謝する」と伝えた。
米ビルボードは8月31日(現地時間)、「BTSがデジタルシングル『Dynamite』で韓国歌手として初めて“HOT100”チャート1位を占めた」と報じた。
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