K-POP男性アイドルが次々と兵役を終える!新型コロナの影響で早めの除隊者も

2020年09月01日 話題 #兵役
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K-POPアイドルスターたちが兵役を終えて帰ってきた。

韓国兵役法の改正により、30代になって兵役についていたアイドルスターたちの軍入隊の時期が前倒しとなった。ドラマ撮影のなか、突然入隊することにしたユン・ドゥジュンをはじめ、しばらくはアイドルの“入隊ラッシュ”が続いた。

【写真】「えっ、そんな理由で?」兵役を免除された20人の韓国芸能人

しかし入隊時期が早まった分、服務期間は短縮されている。そんな彼らが無事に兵役を終え、喜びを与えている。

新型コロナで除隊が早まるケースも

HIGHLIGHTのヤン・ヨソプは8月30日、義務警察の首警として兵役義務を果たした。ユン・ドゥジュンに続き、グループ2人目の除隊だ。ヤン・ヨソプは2019年1月24日に義務警察に入隊し、江東(カンドン)警察署で服務した。

SNSからも除隊ニュースを伝えたヤン・ヨソプは、翌日の8月31日、ネイバーVライブを通じてファンとコミュニケーションをとった。自分を待ってくれたファンに、感謝の気持ちを伝える場となった。ヤン・ヨソプは兵役生活について「人生において重要な位置を占める貴重な時間だった」と振り返った。彼はカカオMの『COME BACK SHOW MU:TALK LIVE』のMCに抜擢され、除隊後初の活動も控えている。

左からHIGHLIGHTのヤン・ヨソプ、VIXXのエン、B1A4のシヌゥ

新型コロナウイルスの影響で、予想より早く帰ってきたスターたちもいる。

韓国国防部は新型コロナ感染拡大防止のために、晩年の休暇に出た将兵たちの場合、部隊に復帰しないまま除隊を求める方針を下している。それによって8月28日に除隊したB1A4のシヌゥ(CNU)は、グループ最初の除隊者となった。

彼は陸軍27師団のイギジャ部隊軍楽隊に所属し、服務を続けてきた。シヌゥはSNSに軍服姿の凛々しい写真を投稿し、自ら除隊を伝えたりした。

VIXXのリーダー、エン(N)も部隊に復帰せずに除隊した近況を伝えた。久しぶりにSNSに投稿した彼も軍服を着て、明るい笑顔でファンを歓迎した。当初、エンの除隊日は10月7日だったが、彼も休暇後に復帰することなく除隊した。ただ軍人身分は10月7日まで継続される。

軍楽隊として服務したエンは、陸軍創作ミュージカル『帰還:その日の約束』などに出演した。

年内は“除隊ラッシュ”が続く

彼らだけでなく、7月20日にはSHINeeのONEW、8月21日にはBTOBのチャンソプ(CHANGSUB)などが除隊し、ファンのもとに帰ってきた。

また、10月には2AMのジヌン(JINWOON)、12月にはEXOで最初に入隊した“長兄”シウミン(XIUMIN)が除隊を控えており、HIGHLIGHTイ・ギグァン、ソン・ドンウンも年内に除隊するなど、アイドルスターらの“除隊ラッシュ”が続く予定だ。

とある業界関係者は「過去に比べて軍服務時期が早まったが、服務期間が短縮されただけに、体感的には早く戻ってくるという印象がある。最近はSNSも発達し、正式アルバムの活動がなくてもファンとのコミュニケーション窓口が多いため、早々の復帰も可能で、入隊による“空白”が減っている」と説明した。

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