俳優ヒョンビンが人気作続編の「出演を検討中」…“北朝鮮のエリート刑事”が帰ってくるか

2020年08月25日 映画 #ヒョンビン
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2017年に韓国で累積観客動員数780万人を達成した大ヒット映画『コンフィデンシャル/共助』が、3年ぶりに帰ってくる。

『コンフィデンシャル/共助』の続編が制作されるとのニュースが報じられるなかで、前作に出演した俳優ヒョンビンとユ・ヘジンの所属事務所側は、いずれも「出演の提案を受けて検討中」と明かした。

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そもそも『コンフィデンシャル/共助』は、韓国に逃亡した北朝鮮の犯罪組織を捕らえるために両国の刑事が手を組んで捜査に挑むアクション映画だ。北朝鮮のエリート刑事をヒョンビンが、韓国の熱血刑事をユ・ヘジンが演じた。

監督は変更されるが…

続編の最終的なシナリオは完成していないとされているが、『コンフィデンシャル/共助』の基本設定と雰囲気はそのままに、新たなストーリーが作られ、新キャラクターも合流すると見られている。

映画『コンフィデンシャル/共助』

続編は『コンフィデンシャル/共助』を演出したキム・ソンフン監督ではなく、イ・ソクフン監督がメガホンをとる。

監督は前作から変更されるものの、主演のヒョンビンとユ・ヘジンは引き続き出演が検討されている。ヒョンビンは『コンフィデンシャル/共助』を通じてスクリーンでも通用する俳優であることを証明し、ユ・ヘジンはイ・ソクフン監督と映画『パイレーツ』(2014年)で縁を結んでいるだけに、前向きに検討していると考えられる。

ヒョンビンは現在、ヨルダンで映画『交渉』(原題、イム・スンレ監督)を撮影しており、ユ・ヘジンは映画『勝利号』(原題、チョ・ソンヒ監督)の9月23日の公開を控えている。

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