誰かが嘘をついている？ 「不仲説」で物議の新人K-POPグループ、事務所との衝突も明るみに

グループ内の不和が暴露され物議となった新人ガールズグループANSが、事実上解散することがわかった。

最年少メンバーのヘナを除く7人は去る20日、「法定代理人を通じて所属事務所に対する専属契約解除を通告した」と明らかにした。

彼女らは、「ここ最近の数カ月間は、所属事務所の支援をほとんど受けることができなかった。それほど辛い状況だった」とし、去る11日に事務所に対して解除通告をしたと伝えた。

先立ってヘナがグループ内のいじめを暴露していたが、これはまさに7人が事務所を離れようとしていたタイミングだったという。

【詳細】ヘナが暴露した「いじめ」は嘘か真か

また、ヘナは一度新型コロナウイルスの検査を口実に学校を欠席している。その過程で他のメンバーとの衝突があったことが明らかにされたが、ヘナを除くメンバーたちは理由もないいじめに繋がったことはまったくないと主張した。

事務所に契約解除を通告中の7人は、今後の活動について「現在は芸能活動を続けられるかどうかすらわからない」とし、「またチャンスがあるのなら、ファンの皆さんの元を訪れたい。応援していてくれた皆さんに申し訳ない」と謝罪の意を伝えている。