ソン・へギョ×パク・ボゴムの豪華キャストだけじゃない! ドラマ『ボーイフレンド』人気の理由を徹底解剖

2018年12月21日 テレビ #韓流ドラマ
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劇中のチャ・スヒョン(ソン・へギョ)は、ホテルのCEOを務める能動的で自立した女性だ。対してキム・ジニョク(パク・ボゴム)は29歳の新入社員で、純粋なイメージの結晶体と言わんばかりの清らかな心を持つ。

『ボーイフレンド』は、ありふれたストーリーのなかで男女の立場を逆転させて新鮮な流れを作り、高い評価を得た。

特に、チャ・スヒョンが酔っぱらったキム・ジニョクを車に乗せて彼の家まで送り届けるシーンは、NAVER TVのクリップ映像で再生回数55万を記録したほどに注目を集めている。何気ないシーンであるにも関わらず、多くの女性視聴者に不思議な高揚感を与えたとして話題を呼んだ。

夢見がちなヒロインが王子様と出会って恋に落ちるというのは、いまや昔の話だ。女性が主導権を握る恋愛の形は大きな反響を呼び、そんな女性に惹かれる純粋で無垢な男性の姿もまた、周囲の目を惹きつけて離さない。

主演俳優の優れたビジュアルに納得

“ドラマ”というコンテンツの特性上、人気に最も影響を与えるのは視覚的な要素である。従って、ストーリーを展開していくキャラクターたちのビジュアルは、なによりも重要だ。

単純に外見が優れているというだけでは不十分であり、キャラクターのイメージに合っているか、相手役といかに“お似合い”かなど、さまざまな要素を兼ね備えていることが必須となってくる。

(写真提供=tvN)

『ボーイフレンド』は、ソン・ヘギョとパク・ボゴムというキャスティングが放送前から大きな注目を浴びた。優れた演技力はもちろん、ビジュアルも最高級という賛辞を受けており、多少幼稚なセリフも2人が演じれば魅力的だとの評価も少なくない。

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