Wanna Oneが契約を延長しない理由は?「“破格の契約金”も提示されたが…」

2018年12月19日 K-POP #Wanna One
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K-POPボーイズグループWanna Oneが解散する。

(関連記事:【全文】K-POPグループWanna Oneが解散へ。来年1月のコンサートで活動締めくくる

これまで契約延長に関する議論もあったが、有終の美を飾ることとなった。

12月17日、SWINGエンターテインメント(以下、SWING)は、「Wanna Oneが予定通り12月31日をもって契約を終了する。グループとしての公式活動は来年の1月まで」と発表した。

さらに「予定されている年末受賞式への出席はもちろん、最後の公式スケジュールとなる1月のコンサートで、ファンのみなさんと大切な時間を共にするつもりだ」と明らかにした。

(写真提供=SWINGエンターテインメント)

昨年6月に放送されたMnetのオーディション番組『プロデュース101』シーズン2を通じて結成されたWanna Oneは、活動の延長をめぐって苦心を重ねてきた。

Wanna Oneの所属事務所であるCJ ENMとマネージメントを担当しているSWING、各メンバーが所属する事務所の関係者らは、今夏から数回にわたってWanna Oneの今後について協議を重ねてきた。

残りの活動や来年1月に開かれる授賞式まで活動を1カ月延長することや、チーム継続の問題をめぐって激しい議論が交わされたという。

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