Wanna Oneが契約を延長しない理由は?「“破格の契約金”も提示されたが…」

2018年12月19日 K-POP #Wanna One
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関係者によると、「当初CJ ENMが提示した案は、今後3年間、年に3カ月だけWanna Oneとしてグループ活動を行い、他の期間はソロとしての活動を保証することだった。破格の契約金も提示された」らしいが、各事務所やメンバーとの意見の食い違いでこのような結論に至ったという。

同関係者は、「各事務所の志向点やメンバーらが考える今後の活動案などが異なり、合意点を見出すことができなかった」と付け加える。

意見の合うメンバー同士でユニットを結成する案も提示されたが、メンバー全員での活動が難しいなら、予定通り活動を終了させたほうが良いと話がまとまったそうだ。

SWINGは、「約1年半の間に素敵な姿を披露してくれた11人の青春、Wanna Oneに感謝の気持ちを伝える。 メンバーたちの新たなスタートと活動も応援するつもり」とし、「これまでWanna Oneを支持してくださった国内外のファンの皆様に心からお礼申し上げる。残りの活動はもちろん、彼らの未来を応援・祝福してくださるようお願い申し上げる」と伝えた。

昨年8月のデビュー以来、K-POP界のトップアイドルグループとして君臨したWanna One。

2017年にはガオンチャートの年間決算でBTS(防弾少年団)とEXOに並んで名前が挙がっており、今年の同チャートでは3枚のアルバムがトップ10入りを果たした。

今年6月には、アメリカやアジアの14地域で『ONE:THE WORLD』と題したワールドツアーを開催し、世界的な人気を見せつけている。

Wanna Oneは来年1月に行われる各授賞式に出席したあと、単独コンサートを最後に活動を締めくくる。コンサートの日付と場所はまだ未定だ。

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