歌手イ・ヒョリが番組収録中に号泣。少女時代ユナとの“カラオケ騒動”について言及

2020年07月14日 テレビ #韓国バラエティ
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新型コロナウイルス感染症への緊張が高まる中でカラオケ店に訪問した歌手イ・ヒョリが、その件について言及した。

【関連】少女時代ユナと謝罪したイ・ヒョリ

7月11日に放送されたMBCバラエティ『遊ぶなら何する?』(原題)では、番組から誕生したユニットSSAK 3のメンバー(ユ・ジェソク、イ・ヒョリ、RAIN)が出演。

やつれた顔で座っているイ・ヒョリに対し、ユ・ジェソクは「顔がだいぶやつれたね」と“カラオケ騒動”をほのめかした。

続けて「ユニットデビュー前だから気を付けよう」と笑いを誘うも、ヒョリは顔を隠して泣き始める。

それを見たRAINは「ヌナ(姉さん)はとても強い人だ。さっき撮影前に会ったんだけど、すごく落ち込んでいて手を握ってあげた」と慰めた。

「私、チーム脱退しようかな。みんなにこんな迷惑をかけても良いのかな…他のメンバーを探して。あまりにも浮足立っていたようだ」と自分を責めるイ・ヒョリに対し、ユ・ジェソクは「人は誰でも失敗するよ」と優しい言葉をかけた。

7月1日、イ・ヒョリは少女時代のユナとともにインスタグラムのライブ配信を行っている。

ところが、「ユナとお酒を飲んで鴨鴎亭(アックジョン)のカラオケ店に来た」と明かしたイ・ヒョリに対し、ネット上では「コロナ渦でのカラオケ訪問は不適切だ」との批判が相次いだ。

イ・ヒョリはその後、インスタグラムを通じて“外出騒動”を謝罪し、「姉的な立場にある者として、ユナにも申し訳ない」と反省の意を述べている。

(写真=MBC『遊ぶなら何する?』公式YouTube画面キャプチャー)

◇イ・ヒョリ プロフィール

1979年5月10日生まれ。女性アイドルグループFin.K.L.(ピンクル)のメンバーだったが、2003年からのソロ活動で大ブレイク。セクシーでエキゾチックな風貌から“韓国のブリトニー・スピアーズ”と称された。その一方で、交際男性を公表したり、子供時代のイジメ体験を告白したりとエピソードも多数。韓国では“イ・ヒョリ・シンドローム”なる造語が誕生するほど、絶大な人気を誇る。2013年7月には実力派ミュージシャンのイ・サンスンと結婚し、済州島(チェジュド)に生活拠点を移す。バラエティ番組『ヒョリの民宿』で披露したオーガニックな暮らしぶりが話題を呼んだ。

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