Netflixで出演番組続々! イ・スンギが「ファンを見て泣いた理由」とは【インタビュー】

2020年07月09日 話題
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韓国のリアルタイム放送時に新感覚アクションとして大きな反響を得た主演ドラマ『バガボンド』に続き、最近は旅行バラエティ『ふたり旅』もNetflixでの配信がスタートし、世界的な人気に拍車をかけたイ・スンギ。

【写真】イ・スンギ、台湾のイケメン俳優と“友情の旅”へ!

去る6月26日に世界同時配信がスタートした『ふたり旅』に対する反応は、早くも熱い。

同番組は、ジャカルタ、バリ、バンコク、チェンマイといった計6都市を旅するイ・スンギと、台湾の人気俳優リウ・イーハオ(韓国での活動名はリュ・イホ)によるアジア旅行記。ファンとふれあいながら新たな文化を知り、友情を深める2人の微笑ましい空気感は、世界の視聴者を魅了している。

配信がスタートするや否や世界8カ国でTOP10にランクインし、「新型コロナウイルスの影響で海外旅行が制限されている状況のなかで、視聴者に旅行特有の満足感を届けた」という評価を得た。

イ・スンギは配信後に行われたオンラインインタビューを通じて、「5ツ星のバラエティだと思う」と自信をあらわにした。「期待していたよりも早くさまざまな国で良い反応があって、嬉しい。旅行に行けない状況ではあるが、実際にその場に訪れたような気持ちになって喜んでくださったようだ」と、視聴者からの反応についても語っている。

(写真提供=Netflix)

『ふたり旅』はいわゆる旅行バラエティだが、出身も言語も異なる2人のスターがファンのために旅行をするというテーマで、他と異なる斬新な企画を実現した。

配信直後にリウ・イーハオとビデオ通話をしたというイ・スンギは、「“すべて君のパワーのおかげだ”と互いに功績を称えた。完璧に言葉が通じるわけではなかったけれど、今は気楽な友人が1人できた気分だ」と親交の深さを示した。

兼ねてより『1泊2日』や『花よりお姉さん』『新西遊記』といった多種多様な野外バラエティを通じて“マルチエンターテイナー”として活躍するイ・スンギだが、『ふたり旅』に関しては言葉が通じない上にバラエティ初心者であるリウ・イーハオと2人きりで旅をするのだから、プレッシャーもあったようだ。

「『ふたり旅』は、従来の野外バラエティとはかなり違った。言葉のハードルもあるから、それだけ負担にもなった」と切り出したイ・スンギ。

「そんな心配とは裏腹に、言葉が通じないぶん先に心を開ける旅行だったように思う」とし、「以前までは“言葉遊び”がバラエティの面白さの神髄だと思っていたけれど、今回の企画を通じて“同じものを見て気持ちを共有することもとても大事なんだな”と思った。良い結果をもたらすのは、セオリー通りの笑いだけではないようだ」と新たな気づきについて語った。

ファンと共に涙した理由

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