日本でも大ヒットした韓国ラブコメドラマの決定版『私の名前はキム・サムスン』でヒロインを演じたキム・ソナが、新たなスタートを知らせた。
【写真】“大胆イメチェン”のキム・ソナ、「またサムスンのような役やりたい」
IKKLE(イクル)エンターテインメントは7月9日、「名実ともに最高の俳優キム・ソナと活動を共にすることになって、とても嬉しく思う。キム・ソナさんの今後の作品活動を、しっかりサポートする予定だ」と明らかにした。
2005年に『私の名前はキム・サムスン』で韓国にとどまらない人気を得て以降、ドラマ『シティーホール』(2009年)、『女の香り』(2011年)、『アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり』(2012年)、映画『ザ・ファイブ-選ばれた復讐者-』(2013年)など、さまざまなジャンルの作品に挑戦してきたキム・ソナ。
なかでも、2017年に放送されたドラマ『品位のある彼女』では欲望にかられた介護人パク・ボクジャを熱演し、熱い旋風を巻き起こした。同作は総合編成チャンネル初の視聴率2桁を達成している。
その後もドラマ『先にキスからしましょうか?~ロマンスは必然に~』(原題)を通じて濃密なメロドラマを描き、『赤い月青い太陽』(原題)では殺人事件を追跡する児童カウンセラーを演じてミステリー・スリラーのジャンルも自分のものにした。
直近の主演ドラマ『シークレット・ブティック』(原題)では、復習に燃える政財界の影の権力者ジェニー・チャンを熱演して反響を得た。
ありとあらゆる作品を通じて多彩な魅力を披露してきたキム・ソナであるだけに、今回の再スタートにも注目が集まっている。
一方、IKKLEエンターテインメントには、チ・ジニ、ペク・ジウォンといった実力派俳優たちが所属している。
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