少女時代のユリとスヨンが、デビュー当時の思い出を振り返り涙した。
【写真】ブレイク秘話から熱愛まで! 少女時代の歴史を振り返る
ユリは最近、自身のユーチューブチャンネル「ユリハンTV」を通じて独自の料理コンテンツ『ユリハン食卓』を始動。当該のコンテンツは、ユリが週ごとに異なるゲストの事情やレシピを聞いて、それを基に料理を披露するというもの。
最新回の収録では、ユリと同じく少女時代のメンバーとして活躍したスヨンがゲストに登場し、2人の温かい思い出話に注目が集まった。
はじめに「私たちと一緒に食べた、思い出の“うなぎ丼”を作ってください」という手紙を読み上げたユリは、真っ先に少女時代のメンバーを思い浮かべ、スヨンはユリの期待に応えるようにスタジオに登場した。
その後、生まれて初めてのうなぎ丼作りを成功させた2人は、小さなテーブルを囲んで微笑ましい食事風景を見せた。スヨンは出来上がった料理を食べながら、「お店で売っているのと同じ」「これで家でも作って食べられる」と喜んだ。
ユリはそんなスヨンに、「なぜうなぎ丼をリクエストしたのか」と尋ねる。スヨンは「日本コンサートツアーのとき、疲れていたメンバーがうなぎ丼でパワーを補充していた」と、日本ツアー当時を振り返った。
このうなぎ丼は、ユリにとっても特別なメニューであった。
ユリは日本活動当時、一瞬の食事も困難なほど多忙な現場で急いでうなぎ丼を口にし、ステージで胃もたれに耐えながら踊っていたという。
その後、2人はひたむきに活動していた新人時代を思い出しながら、当時は新人にとって登竜門であったバラエティ番組『スターゴールデンベル』に出演し、最も端の席でゲームに熱中したエピソードを共有した。
思いでのゲームをまねて笑い合ったのも束の間、スヨンは突然涙を見せた。
慌てて「まさか泣いてるの?」と尋ねるユリに、スヨンは「なんであんなに必至にやったんだろう、今思うと本当に面白い」と新人時代について語り、見る者を感動させた。
スヨンは今回のメニューに『また巡り逢えたうなぎ丼』と命名。少女時代の活動第一歩となるデビュー曲『また巡り逢えた世界』を連想させるよう、心を込めて名付けた。
今回スヨンがゲスト出演した『ユリハン食卓』は、7月1日と3日の午後6時、2回にわけてユーチューブチャンネル「ユリハンTV」で放送される。
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