2月21日に発売されたBTS(防弾少年団)の4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』が、日本オリコンチャートの「上半期アルバムランキング」で1位を記録した。
6月19日のオリコンチャートの発表によると、『MAP OF THE SOUL:7』は42万9000枚の売上を記録し「オリコン上半期ランキング作品別販売数部門」の「アルバムランキング」でトップに立った。
これは、昨年のミニアルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』の3位に続き、自己最高記録である。
男性アーティストが上半期のアルバム売上1位を記録するのは、2017年のSMAP『SMAP 25Years』以来、3年ぶり。
それだけでなく、海外アーティストが「上半期アルバムランキング」で1位を記録することは1984年のマイケルジャクソンの『スリラー』以来36年ぶりとなる。
『MAP OF THE SOUL:7』は7人のメンバーによるBTSのデビュー7周年を振り返るアルバムで、リード曲『ON』をはじめ、多彩なジャンルの全19曲が収録されている。
BTSはこのアルバムでオリコンデイリーアルバムチャート、週間アルバムチャート、週間合算アルバムチャートで1位を記録した。
日本のみならず、アメリカ・ビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」で4度目の1位を獲得し、イギリスの「オフィシャルアルバムチャートトップ100」でも1位を記録している。
BTSは7月15日、日本での4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL: 7~THE JOURNEY~』をリリースする予定。
これに先立ち、6月19日18時にリード曲『Stay Gold』を全世界で同時に先行公開する。
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