tvN新ドラマ『悪の花』(原題)に主演する俳優イ・ジュンギ、ムン・チェウォン、チャン・ヒジン、ソ・ヒョヌの交錯した感情が盛り込まれた、キャラクタービジュアルが公開された。
『悪の花』は、残酷な過去を持った男ペク・ヒソン(演者イ・ジュンギ)と彼の過去を暴こうとする妻のチャ・ジウォン(演者ムン・チェウォン)のミステリアスなラブ&サスペンスドラマ。
そして残酷な真実を一人で担ってきた女性ト・ヘス(演者チャン・ヒジン)、全ての真実を知った記者キム・ムジン(演者ソ・ヒョヌ)が絡み合い、予測不可能なストーリー展開が繰り広げられる。
公開されたキャラクタービジュアルには、4人が事件に巻き込まれながら直面する複雑な感情が写り、早くも興味を掻き立てている。
まずペク・ヒソンは柔らかな笑みを浮かべる表情から、どこか不気味な表情に変わる。2つの表情だけでもドラマのどんでん返しを期待をさせるとともに、「彼女が必要だ」 という言葉に隠れた意味にもさまざまな推測が相次いだ。
そんな彼を愛しながらも疑わなければならない皮肉な現実に、妻チャ・ジウォンは「彼を信じてもいいのか」と葛藤する。強力班の刑事らしく鋭く目を光らせながらも、悲しみに暮れる姿が交差し、複雑な心境をうかがわせた。
「14年間愛してきた夫が連続殺人鬼の疑いがあったら?」という衝撃的なキャッチコピーから始まるサスペンスは、イ・ジュンギらの演技派俳優によってどのように具現化されるか、気になるところだ。
tvNドラマ『悪の花』は、来る7月から放送開始予定。
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