BTS(防弾少年団)、新アルバムの打ち合わせ模様をYouTubeでライブ配信!

2020年05月12日 K-POP #BTS
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BTS(防弾少年団)が5月11日、公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」にニューアルバムの打ち合わせをライブ配信した。

動画の冒頭で、ニューアルバムのPM(Project Manager)を務めるJIMINから「アルバムのテーマ、団体で何曲歌うか、望む音楽スタイルがあれば話してほしい」と話を振られたメンバーたちは、1人ずつ意見を述べた。

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最初に「とにかく全体的に暗くしないでほしい」と切り出したSUGAは、「直接的な慰めよりは、『Spring Day』のように不特定多数に癒しを与えたい」と提案した。

RMは、「外で何が起きようと、人々の人生は続くという話がしたい。僕らがどうやって日常を維持しているかを見せるのが最も必要ではないかと思う」と語った。

RMとSUGAは自身の経験をもとにアルバムに込めたいメッセージを説明する。

「人々はどんな話を聞きたがるか?と友だちと話していて、テレパシーを思い出した。WeverseやTwitterを見ると僕たちのコンサートが中止になって辛いという人が多い。あえて言わなくても僕たちの本音が全部伝わればどれほど良いだろう。7年の時間、コンサート場で交わした視線、それらが僕たちのテレパシーなのでは」と、RM。

SUGAは、「昨日取り出した本の最初のページに、小さなメモが挟まれていた。それを見て一瞬ボーッとした。ニューアルバムのキーワードは手紙にしたい。曲が手紙になって、いろんな話を描くと面白そう」と話した。

また、JINも「楽しいこと、辛いことについて友だちと話し合うと、確か僕と違う辛さだけれど共感する。だから“共感”を書いてみるのは?」と言い、JUNG KOOKも「ストレス発散になる曲があれば良さそう」と話した。

その後、「楽しい曲が必要だ」ということにみんなの意見が一致。J-HOPEは「僕らのカラーを見せれば良さそう。1曲くらいは盛り上がる雰囲気がほしい」と話し、Vも『So What』のように「本当に楽しい曲が1曲ほしい」と発言した。

BTSのメンバーたちが自由に意見を交わす約30分間、笑いが絶えなかった。この日のライブ配信は31万人以上がリアルタイムで視聴している。

(写真=YouTube)

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