KARA出身のパク・ギュリが激しい非難にさらされ、SNSアカウントを非公開に設定した。
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクラブに訪問したとの疑惑が浮上したパク・ギュリは5月11日、「深く反省しており、今一度お詫び申し上げる」と疑惑を認めた。
そして「入場時から退出するまでマスクを着用しており、クラブから感染が確認された記事を目にした時点で区役所からの連絡以前に自ら診療所に向かった。直ちに検査を受けて陰性の判定を受け、現在は自宅隔離中」と説明した。ところが、ネット上ではマスク未着用の状態でクラブにいるパク・ギュリの映像が広まり、「嘘をついている」との指摘が寄せられた。
その指摘を受け、パク・ギュリは「入場時から20秒ほどマスクを外し、退出するまではずっと着用していた」と訂正するも、前言を翻したことについて非難の声が殺到し、SNSのアカウントを非公開に設定したとみられる。
◇パク・ギュリ プロフィール
1988年5月21日生まれ。1995年に子役としてデビューし、2007年にKARAのメンバーとして本格的に音楽活動をスタートさせた。KARAの活動当初はリーダーとしてグループを牽引し、美しいビジュアルでファンから「女神」と呼ばれていた。女優に転向した2016年からは、ドラマ『蒋英実』『恋の花が咲きました』、映画『2つの恋愛』『サヨナラの伝え方』『Beautiful Food』『Revive by TOKYO24』などで安定的な演技を披露しながら女優としてのキャリアを積んでいる。
前へ
次へ