公務員試験受験者→K-POPアイドル。チャン・デヒョンが語る苦労と努力【インタビュー】

2018年11月29日 話題
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「写真に写った自分を見て、食事を控えようと思った。2カ月のあいだ練習は普段通り行って、食事を制限した。ひたすら我慢した。それまでは食い意地が張っていたけど、意志が固くなった。

練習生のときは週に一度必ずチキンを食べて、1食に寿司を24皿食べていたけど、今はそんなこともない。趣味の料理もやめて、まったく関心を持たなくなった。今は鶏の胸肉だけを食べて、友達と会うときも飲食店ではなくカフェに行くようにしている」

RAINZとして活動していた時期は、カムバックを控えた3~4日前に練習で徹夜しているにも関わらず水だけで過ごしたこともあるという。血糖値が落ちないようにガムばかり噛んでいた彼の姿を見て、他のメンバーたちが「すごい根性だ」と舌を巻いたほどだった。

常にダイエットを意識しなければならない。「アイドルというのはかなり大変な職業のようだ」と記者が言うと、チャン・デヒョンは「本当に大変だ。でも、人間誰しも自分の仕事が一番きついものだ」と笑った。

 

アイドルとしてのスタートは遅かったものの、熱意は誰にも負けていない。バラエティ番組に出演するチャン・デヒョンを見れば、彼の情熱がどれほどのものかわかる。

去る3月に『ビデオスター』(MBC)に出演した際は、共演者のプロフィールをすべて分析した。共にゲスト出演したお笑い芸人の結婚した年までチェックしており、収録が終わった後にMC陣から「最高だった」と称賛された。

最近出演した芸能人を対象とした総合スポーツ大会『ゲームドルリンピック』(OGN)では、収録前から“集中”と描かれたハチマキを準備していた。

彼は、今後の意気込みをこう述べる。

「機会があればバラエティはもちろん、どんなこともやってみたい。今がスタートだから、新しい一面をたくさん見せたい。足りないところは学びながら補っていけると思う。これからの僕に期待してほしい」

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