歌手兼俳優のイ・スンギがSBSのニュース番組『8時のニュース』にアナウンサーとしてサプライズ出演し、話題を集めた。
【インタビュー】イ・スンギ、主演ドラマで「苦労が報われた」と語った理由
イ・スンギは3月30日に放送された『8時のニュース』内のコーナー「スポーツニュース」に出演。キム・ユンサンアナウンサーと共同進行し、注目された。
キムアナウンサーはイ・スンギを「本日の一日アナウンサー」と紹介し、「今日の終わりの映像は、イ・スンギさんが紹介します」と述べた。
イ・スンギは「2年前、脳腫瘍の手術を受け、しばらく球場を離れていたプロ野球ロッテ・ジャイアンツのキム・サンホ選手の映像です。今日、チーム内の練習試合で2点ホームランを放ち、復活の狼煙を上げました」と、ニュースを伝えた。
ロッテ・ジャイアンツの内野手キム・サンホは、2018年に脳腫瘍の診断を受け、手術と化学療法を通じて2019年6月に復帰した。そして3月30日に、復帰後初となる本塁打を記録した。練習試合だが、復活が期待されるニュースだった。
イ・スンギの突然のニュース出演に対して、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交った。イ・スンギが出演するバラエティ番組『チプサブイルチェ~師匠に弟子入り』と関連したミッションではないかという推測もあった。
◇イ・スンギ プロフィール
1987年1月13日生まれ。2004年にソロアルバム『The Dream Of A Moth』でソロ歌手デビューした。歌手のみならずバラエティや俳優業で頭角を現し、マルチタレントとして活躍。オーディション番組『PRODUCE 48』ではメイン司会役を務めた。主な出演作にドラマ『華麗なる遺産』『キング ~Two Hearts』『花遊記』『Vagabond/バガボンド』など。
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