亡くなった韓流スターの死因は新型コロナとの疑惑が浮上…所属事務所側が真相明かす

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俳優ムン・ジユンが死亡したというニュースが流れるなかで、死因は新型コロナウイルスではないかとの疑惑が浮上したが、違うことが明らかになった。

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まだ36歳と若い俳優が、喉の痛みで入院から2日後に死亡したと伝えられ、新型コロナ感染による死亡ではないかとの疑惑が浮上した。

新型コロナ感染の代表的な症状は、高熱と喉の痛みだ。韓国内では全国的に感染拡大した新型コロナにより、3月19日0時基準で8500人の感染者と90人の死亡者が報告されている。

所属事務所の関係者は、「応急室に入る前に新型コロナの検査をしなければならない。応急室から集中治療室に移されたとき、隔離病室ではなく、一般病室だった。新型コロナではない」と伝えた。

所属事務所によると、ムン・ジユンは3月16日8時56分に急性敗血症によってこの世を去った。所属事務所側は「喉の痛みで首が腫れ、水も飲めないほどの痛みが出た。痛がってから4日後に亡くなった」と述べた。

(写真=ムン・ジユンSNS)

ムン・ジユンは1984年2月18日生まれ。2002年にドラマ『ロマンス』でデビューし、時代劇『イルジメ[一枝梅]』『善徳女王』、現代劇『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』、映画『まわし蹴り』『名もなき野良犬の輪舞』など多数の作品に出演した。享年36歳。

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