日本の指摘に韓国政府が反論「韓国式ドライブスルー検査は国際標準化しつつある」

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韓国式の新型コロナウイルス選別診療である“ドライブスルー検査”が、国際標準になりつつある。

韓国大統領府の青瓦台関係者は3月16日、自動車から降りずに検査を受ける韓国式選別診療、いわゆる“ドライブスルー検査”と関連し、「政府はこれまで透明性、開放性、民主的手続きという3原則の下、新型コロナウイルスに対応している。私たちが確認したところによると、外信は圧倒的に(韓国の防疫力量を)高く評価している」と説明した。

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このような答弁は「アメリカのドナルド・トランプ大統領はドライブスルー方式を導入すると明らかにしたが、日本の当局者はこの方式の精度が低いと言及した」という報道が出るなど、評価が分かれているという記者の質問に対して出た話だ。

(写真=共同取材団)

この関係者は「日本が“ドライブスルー検査”をどう評価するかは日本が判断する問題だ」としながらも、「ワシントンポストでは韓国防疫対応について“民主主義の成功”という評価を盛り込んで記事にした。韓国の診断キットについても外国から輸出の問い合わせが入っているという報道もあった」と説明した。

実際に外国に輸出しても韓国国内供給に問題はないだろうか。同関係者は「生産物量は十分だという」と答えた。

また「何よりも現場で孤軍奮闘する医療関係者に対する感謝、こうした困難の中でも黙々と堪える国民に対する感謝を忘れない」とし、「事態終結まで政府は積極的な役割をしながら緊張の紐を緩めない」と重ねて強調した。

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