こんにちは。カーリング選手のキム・ソニョンです。
まず、私たちの声に耳を傾けてくださる記者の皆さんに感謝します。真の家族スポーツは、互いを尊重し十分に疎通して、最大限に配慮しなければならないと思います。
私たちはその家族と称さる枠組みの中で、抑圧、暴言、不当な扱い、不条理によって不安でしたし、無力感と挫折感の中で辛い日々を過ごしてきました。
このような状況が継続されるなら、これ以上は“チーム・キム”は存在することはできず、競技をやめなければならないかもしれないという恐れと、競技を続けたいという切迫感によって、勇気を出して大韓体育会、慶尚北道、慶北体育会、義城(ウィソン)郡に訴えを出しました。
しかし、最近、監督団が反論する内容を見ると、私たちの訴えがすべて嘘かのように主張しています。
選手たちがなぜ訴えを起こしたかということに関してまったく神経を使わない監督団の反論について、真実をお伝えし、私たちがなぜ、この場に来ることになったのかということをもう一度伝えたくて、この場を用意していただきました。