慶北体育会の女子カーリング代表チーム(キム・ウンジョン、キム・ヨンミ、キム・ギョンエ、キム・ソニョン、キム・チョヒ)、別名“チーム・キム”が口を開いた。“チーム・キム”は11月15日、ソウル市内のオリンピック・パークテルで記者会見を開き、最近論争となっていた指導部との不和について見解を明らかにした。
“チーム・キム”は11月8日に、キム・ギョンドゥ前大韓カーリング競技連盟副会長とキム・ミンジョン、チャン・バンソク慶北体育会カーリング監督を含めた指導者との葛藤で、辛い日々を過ごしたと主張していた。
指導者部が非人格的に選手たちと接し、賞金の使い道などもまったく知らされていない状況だと暴露した。それだけではなく、しっかりとした練習もできず、自分たちが望む大会にも出場できなかったと主張した。
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これについてチャン監督をはじめとする指導部は11月9日にマスコミを通じて資料を配布し、選手たちの主張に反論したが、“チーム・キム”はこの日の記者会見で指導部の反論についてふたたび反論を重ねた。
“チーム・キム”の反論の全文は次の通りだ。