2月10日から始まる2020年シーズンのアジアサッカー連盟チャンピオンズリーグ(ACL)。開幕早々に韓国で行われるビッグマッチとして注目を集めているのが、昨季FAカップ王者としてACLに出場する水原三星(スウォン・サムスン)と、Jリーグの天皇杯・覇者として初のACLに挑むヴィッセル神戸の対決だ。
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2020年ACLのグループリーグのG組に属する両チームは、2月19日に水原ワールドカップ競技場で対戦する。
その観戦チケットの前売り発売が2月7日14時から韓国のチケットサイト『インターパーク』のホームページで始まり、メインビジュアルも公開された。
「韓日戦」のキャッチコピーとともに、水原のキャプテンであるヨム・ギフン、サガン鳥栖で活躍した元Jリーガーで今季は水原の背番号10を背負うキム・ミヌ、ヴィッセル神戸からはトーマス・フェルマーレンとイニエスタが対決構図を盛り上げるビジュアルが強烈だ。
イニエスタは2004年7月に水原で行われた、水原三星対FCバルセロナのフレンドリーマッチにも出場しており、今回の来韓が実現すれば約16年ぶりとなる。
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