日本代表MF南野拓実(24)のリバプール公式戦デビューを、韓国メディアも報じている。
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1月6日(日本時間)、リバプールは本拠地アンフィールドで行われたFAカップ3回戦でエバートンと対戦した。試合は後半26分にカーティス・ジョーンズ(18)がゴールを決め、リバプールが1-0で勝利した。
本紙『スポーツソウル』のキム・ヨンイル記者は、「この試合、リバプールは控えメンバーが主に出場したが、今冬にザルツブルクから移籍した南野も出場機会を得た」と伝えた。
同記者は続けて「ゴールやアシストこそなかったが、後半25分に交代するまで活発にグラウンドを駆け回った」と南野を評価した。
エバートン戦後、リバプールのユルゲン・クロップ監督は南野について「(南野は)チームに合流して間もない中でデビュー戦を終えた。トレーニングも2回しか消化していない。だが、戦術理解度やスキル、態度などの面が優れていた」と称賛した。
またクロップ監督は、途中交代を命じた理由について「疲労は見えなかったが、無理にプレーさせることは望んでいなかった」と述べた。
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