東京五輪予選に伴い一時休息の韓国Vリーグ…前半期は観客数と視聴率で増加傾向見せる

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韓国プロバレーのVリーグが、昨シーズンと比べ観客数と視聴率で増加傾向にある。

韓国バレーボール連盟は2019年12月27日、今シーズンのVリーグ前半期決算資料を公開した。

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Vリーグは2020年東京五輪アジア予選に伴い、しばらく休息期間に入る。女子は12月19日の試合終了後からすでに突入しており、男子は2020年1月4日の試合を持って休息期間に入る。

男女どちらも、1月14日にリーグが再開される。

(写真提供=韓国バレーボール連盟)

公開された資料によると、男子63試合、女子45試合の計108試合が行われたVリーグ前半期の平均視聴率は0.96%を記録した。

2018年シーズン(0.94%)と比べると0.02%増加しており、特に女子は昨シーズン(0.80%)から0.27%増の1.07%となり、人気を実感させる結果を表した。一方の男子は、昨シーズン(1.03%)からやや下落の0.88%となった。

観客数も増加が見られた。

前半期の総観客数は、昨シーズンの24万987人から6573人増の24万7560人となった。視聴率は落ちてしまっていた男子だが、観客数は昨シーズンよりも5863人多い14万3986人を記録した。女子も、昨シーズンより3678人増の11万266人の観客が会場を訪れた。

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