2002年と2010年のワールドカップでも活躍した元韓国代表のチャ・ドゥリ（39）が、FCソウルのユースチームで監督に挑戦する。
FCソウルは12月5日、報道資料を通じてU-18チームであるオサン高校サッカー部の新監督としてチャ・ドゥリ監督を選任したと発表した。
チャ・ドゥリは韓国を代表するサッカー選手だ。
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2002年、ドイツ・ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンでプロ生活を始め、フランクフルト、マインツ05、フライブルクでプレー。スコットランドの名門セルティックなど欧州で11年間活躍した。
韓国代表としては2002ワールドカップ4強神話のメンバーであり、2010年南アフリカW杯で韓国サッカー史上初のアウェー大会での16強進出にも貢献した。Aマッチ76試合出場4得点を決めるなど、経歴も華麗だ。
2013年からKリーグのFCソウルでプレーし、2015年に現役生活を終えた。
チャ・ドゥリの指導者生活は今回が初めてではない。
