韓国で戦う“日本人Kリーガー”、「悪魔の才能」邦本宜裕らの今季の成績は?

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韓国Kリーグの2019年シーズンが終わった。12月1日に最終節(第38節)が行われたが、最後の最後に全北現代の大逆転で幕を閉じた。

前節まで首位の座にあったのは蔚山現代だった。

現役時代はヴィッセル神戸でもプレーしたキム・ドフン監督のもと、GKにキム・スンギュ(元神戸)、ボランチにパク・チュホ(元鹿島・磐田)、右サイドにキム・ボギョン(元柏)など、Jリーグ経験者も多く揃えた蔚山は、10月になると首位の座に躍り出た。

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第37節ではライバルの全北現代に引き分けて勝ち点79とし、最終節で引き分けても14年ぶりの優勝が手に入る状況だったが、ホームの浦項スティーラーズ戦で1-4の完敗を喫してしまった。

一方、全北現代はホームに江原FCを迎えた最終節で1-0の勝利。これにより蔚山現代と全北現代が勝ち点79で並んだが、総得点でわずか1点上回った全北現代が3年連続のKリーグ・チャンピオンになった。

クラブ初の3連覇を成し遂げた全北現代

これにより、来季ACLには全北現代(リーグ1位)、蔚山現代(リーグ2位)、水原三星(FAカップ優勝)の3チームが出場することが確定。またFCソウルがACLの予選プレーオフに挑める、リーグ戦3位になっている。

今季の日本人Kリーガーの成績は厳しい

気になるのは今季Kリーグでプレーした日本人選手の成績だろう。

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