順調にリハビリを進めている大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)の投球練習が年内に再開されるという報道に、韓国メディアも注目を集めている。
【関連】アメリカ野球専門誌選定のMLBオールスターに日本選手や韓国のリュは選ばれたか?
11月27日(日本時間)、『オレンジカウンティ・レジスター』などアメリカ現地各メディアは、エンゼルスのビリー・エプラーGM(ゼネラルマネージャー)が大谷の投球練習再開を知らせるニュースを一斉に報じた。
本紙『スポーツソウル』のソ・ジャンウォン記者は、「投球練習再開は事実上、リハビリの最終段階といえるだろう」と伝えた。
エプラーGMも「大谷は3~4週間投球練習を行い、リハビリを終える予定だ」と話しており、異常が起きなければ2020年2月に始まるスプリングキャンプに参加し、新シーズンへの準備を進める予定だと明かした。
ソ記者は「このまま順調にリハビリを終えられれば、デビューシーズンにセンセーションを巻き起こした大谷の“二刀流”が2020年シーズンに再び見られる可能性が高い」と締めくくった。
前へ
次へ