MLBナショナルリーグのサイ・ヤング賞候補のリュ・ヒョンジンがMLBオールスターに選定された。
アメリカの野球専門誌『ベースボール・アメリカ』は11月8日(日本時間)、MLB全体を代表するオールスター・リストを発表した。実際に試合を行うわけではないが、それほど印象的な活躍をしたことを意味する。
リュ・ヒョンジンは、ゲリット・コール、ジャスティン・バーランダー、スティーブン・ストラスバーグ、ジェイコブ・デグロムとともに先発投手のビッグ5に名を連ねた。
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リーグを代表する投手と名前を並べただけでも韓国人メジャーリーガーの歴史の道しるべになる。
コールとバーランダーはアメリカンリーグのサイ・ヤング賞候補に、デグロムはリュ・ヒョンジンとともにナショナルリーグ候補にそれぞれ名前を連ねている。
リュ・ヒョンジンとコール、ストラスバーグらは今冬フリーエージェント(FA)市場を熱く盛り上げる投手たちとしても名を連ねておれ、現地でリュ・ヒョンジンをどれほど高く評価しているか類推することができる。
リュ・ヒョンジンは今季14勝(5敗)を獲得し、最も優れた防御率(2.32)も記録してサイ・ヤング賞候補に名を連ねた。サイ・ヤング賞は、アメリカ野球記者協会が投票をして11月14日に発表される。
一方、リュ・ヒョンジンとともにMLB全体のオールスターに選定されたのは、捕手J.T.リアルミュート(フィラデルフィア)、一塁手ピット・アロンソ(ニューヨーク・メッツ)、2塁手ケーテル・マルテ(アリゾナ)、三塁手アレックス・ブレグマン(ヒューストン)、遊撃手マーカス・セミエン(オークランド)、外野手コディ・ベリンジャー(LAドジャース)、マイク・トラウト(LAエンゼルス)、クリスチャン・イエリッチ(ミルウォーキー)、指名打者ネルソン・クルース(ミネソタ)などだ。
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