久保建英とイ・ガンインのラ・リーガ対決が実現…“ミニ日韓戦”の行方は?

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6月のU-20ワールドカップでMVPに当たるゴールデンボールを受賞したバレンシア所属のMFイ・ガンインが新シーズンの出場を果たした。

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イ・ガンインは9月2日、スペインのエスタディオ・デ・メスタージャで行われたマジョルカとの2019-2020ラ・リーガ第3節のホームゲームで、後半38分に途中出場した。

イ・ガンインは7月18日の開幕戦メンバーからは除外されたが、その1週間後の第2節では交換メンバーに入った。マジョルカとの試合では、バレンシアが2-0とリードしていたため、ピッチを踏むことができた。

イ・ガンインは後半40分、中盤から得意の鋭いスルーパスを試みたが、ボールを受けたマキシ・ゴメスがオフサイドとなり、攻撃ポイントを記録することはできなかった。

この日の試合、マジョルカはレアル・マドリードからレンタル移籍した日本代表MF久保建英が後半34分前に、ピッチに姿を現してラ・リーガデビューした。その後イ・ガンインも途中出場し、韓国と日本の有望株が技量を競った。

試合は2-0でバレンシアが勝利した。

イ・ガンインは同日の試合後、トルコのイスタンブール行きの飛行機に乗り、パウロ・ベント監督率いるサッカー韓国代表チームに合流する。

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