韓国と日本のサッカー有望株同士の対決が実現するか。イ・ガンイン(バレンシア)と久保建英(マジョルカ)が揃ってエントリーメンバーに含まれた。
バレンシアとマジョルカは9月2日(日本時間)、ラ・リーガの2019-2020シーズン・第3ラウンドで対戦する。まだリーグ出場のないイ・ガンインと久保は、試合を控えて発表されたエントリーメンバーリストに名前を載せた。
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ただ、イ・ガンインが出場できるかどうかは未知数だ。バレンシアはダニエル・パレホ、ゴンサロ・ゲデス、フェラン・トーレスなど7人のミッドフィルダーを招集した。
まだ、リーグ初勝利を記録していないマルセリーノ・ガルシア監督がイ・ガンインを起用する可能性はそれほど高くない。実際、第1ラウンドはリストから外され、第2ラウンドはベンチに座ったが、ピッチを踏むことはできなかった。
一方、レアル・マドリードからマジョルにレンタルされた久保は、バレンシア戦でデビューする可能性がある。ビセンテ・モレノ・ペリス監督も久保のトレーニング成果を高く評価したものと伝えた。
なおイ・ガンインはマジョルカ戦以降、韓国代表チームに合流する。韓国代表は9月5日、ジョージア代表と強化試合を行う。
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