日本のサッカー選手で初めてスペインの名門レアル・マドリードに入団して話題になった久保建英が、居場所を見つけてレアルを去った。
マジョルカは8月22日(日本時間)、クラブ公式サイトを通じて久保の期限付き移籍を発表した。
マジョルカは「久保はまだスペインのトップチームでプレーしたことはないが、世界最高の有望株の1人という評価を受けて、スペインに来た。日本の国家代表にも選ばれた久保がマジョルカでトップチームの経験を積むことを望む」と説明した。
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JリーグのFC東京でプレーした久保は去る6月、レアル・マドリードと契約した。2019-2020シーズンはレアルのBチーム(カスティージャ)に所属し、スペイン3部リーグでプレーする予定だった。
しかし久保は、スペイン1部リーグでプレーすることを望み、出場機会を得ることができそうなマジョルカへのレンタル移籍を選択した。ジネディーヌ・ジダン監督が久保をBチームに残すという意思を表現したが、1カ月余りで新しいチームを探し、迅速に離れたのだ。
マジョルカは昨シーズンまで2部リーグだったが昇格し、今シーズンからは1部のラ・リーガに参加する。久保はマジョルカへの移籍で、1部リーグで活躍できる機会をつかんだ。
久保は2011~2015年までバルセロナのユースで育った、日本サッカーの希望のような存在だ。2016年にFC東京でJリーグ最年少デビュー(15歳5カ月1日)を果たし、最年少得点(15歳10カ月)を記録して期待を集めた。
6月のエルサルバドルとの親善試合に18歳ながら出場し、代表デビューを果たした。マジョルカへの移籍を通じて、さらなる成長に弾みがつくと思われる。
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