“飛ばし屋ルーキー”のイ・スンヨンが KLPGAツアー初優勝を成し遂げた。
イ・スンヨンは4月21日、KLPGAレギュラーツアーの『ネクセン・セントナイン・マスターズ2019』で通算10アンダーを記録し、プロ2年目のチェ・イェリムを1打差で抑えて逆転優勝した。
昨年までKLPGAの2部ツアーにあたるドリームツアーなどで活躍したイ・スンヨンは、今年からレギュラーツアーに進出した。
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生まれは1998年5月4日。プロになったのは2016年8月だが、レギュラーツアー初参戦だけに“ルーキー”に分類されている。
シーズン開幕戦である『ヒョソン・チャンピオンシップ』では予選脱落の痛みを味わったが、国内開幕戦の『ロッテ・レンタカーオープン』で33位、『セルトリオン・クイーンズ・マスターズ』では48位に上がり、自信を育ててきた。
フェアウェイ・キープ率、グリーン的中率、平均パット数などは平凡だが、ドライバーの平均飛距離は259.8ヤード。KLPGAレギュラーツアーでも2位にあり、“飛ばし屋ルーキー”とされている。
身長160cmで笑顔が明るく健康的な20歳。今後が楽しみな“飛ばし屋ルーキー”だ。
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