日本女子ツアーで活躍するイ・ボミ、キム・ハヌル、ユン・チェヨンをはじめ、パク・キョルやキム・ジャヨンと、韓国女子ゴルファーには魅力的な選手が少なくない。だが、ゴルフ選手でありながら「セクシークイーン」と呼ばれるのは、アン・シネだけだろう。
アン・シネはその独特の存在感だけでなく、経歴も若干、他の選手とは違っている。
小学3年生から父親とともにニュージーランド留学に行っており、現地でゴルフの実力を磨いた。中学1年のときにはニュージーランド代表に選ばれ、ニュージーランドのアマチュア大会には15回も優勝している。
韓国に帰ってきたのは、2007年。翌2008年からは高校生ながら韓国2部ツアーに参加して、2009年から1部ツアーに昇格。その年の新人王に輝いた。2010年には2勝し、賞金ランキング3位に輝いている。2015年には「KLPGAチャンピオンシップ」で優勝し、初のメジャー大会制覇も成し遂げている。
韓国ゴルフ雑誌のとある編集デスクは以前、「顔もいいし、脚線美も素晴らしく、なおかつ大胆なファッションで注目を集め、韓国では“ゴルフ界のセクシークイーン”、“フェアウェイの女神”などと呼ばれています」と話していた。
つまり、実力と人気を兼ね備えたスター選手なのだ。
そんなアン・シネは2017年に日本女子ツアーに参戦。日本のゴルフファンの間に“セクシークイーン旋風”が巻き起こり、「Yahoo!検索大賞2017」のアスリート部門賞を受賞したほどだ。
そんなアン・シネがインスタグラムに公開した数々の写真を見ていこう。