“ウルトラルーキー”のチョ・アヨンが、快挙を成し遂げた。
チョ・アヨンは4月7日、済州島(チェジュド)の西帰浦(ソギポ)市に位置したロッテ・スカイヒル済州カントリークラブで行われたKLPGAツアー国内開幕戦の『ロッテ・レンタカー女子オープン』最終日で6バーディー、1ボギーなどを記録。4日間通算9アンダーを記録し、優勝者に与えられるレッドジャケットの主人公になった。
KLPGAツアー開幕戦でルーキーが優勝したのは、2008年のユ・ソヨン(スポーツソウル-キム・ヨンジャ・ゴルフ女子オープン)、2017年のチェ・ヘジン(ヒョソンク・チャンピオンシップ)以降、歴代3人目だ。
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また、KLPGAツアー史上初の2000年代生まれの優勝者であり、18歳9カ月24日で獲得した優勝となる。
昨年の世界アマチュアチーム選手権で個人戦優勝を成し遂げ、KLPGA正会員として入会資格を得たチョ・アヨンは、1部ツアーのシード戦でも予選と本選の両方で1位になり、早くから大型ルーキーと評価された。 国内開幕戦の優勝でその期待に応えたわけだ。
チョ・アヨンは語る。